https://www.shogi.or.jp/news/2020/10/post_1954.html
かつては女流名人位戦がA級B級のリーグ戦だったのですが現在はA級のみになり,女流棋戦のほとんどはトーナメントなので年間対局数が12局ぐらいしかない人がざらにいます。その意味ではこのような棋戦はうれしいですね。
しかしヒューリックという会社はお金ある。。ように見えるけど,大丈夫なんでしょうかね。それに宣伝効果あるのかなあ。
本日はABEMAで中継をしていますが,振り飛車党には注目の解説が進んでいます。
将棋ファンの間では有名なnoteがありまして…
もちろん振り飛車党総裁とも言われる藤井猛さんにあこがれるというのはわかりますが。
2人の共演は初めてということで,手が進まないときには濃い話になってましたね^^; 今日はABEMAの解説は他にも佐々木慎さん,加藤桃子さん,飯野愛さんってみんな振り飛車党じゃないの。
まだ終わってませんが,まず七番勝負のはずが第9局というのが異常な状態(持将棋2局があるため。他に千日手1局あるが千日手は「第n局」を進めない)。という激戦は,どうやらようやく終わりそうです。
叡王戦はドワンゴが主催で5年続きましたが,今回はクラウドファンディングをしている,次期の予選はまだ始まっていないなど,続くかどうか微妙な情勢かも。。
https://number.bunshun.jp/articles/-/844836
私は楽天マガジンの電子書籍版で読みました。Amazonでは一時売り切れたようですね(現在は復活)。
「将棋世界」を読むような人にはそこまでとっぴな記事はないのですが,Number独特の構成は読ませるように作られていますね…
いわゆる図面はほぼ出てこないので,将棋を深く知らない人もぜひ読んでみてください。
第3回AbemaTVトーナメントも本日決着。決勝はなんとチーム永瀬(バナナ)の5連勝決着と,チーム渡辺(所司一門)は完敗。まあ当初ドラフト会議の結果では優勝候補一番手でしたが,本当にその通りになりましたね。しかもみんな慣れていくにつれていい将棋になってましたね。
これで次はしばらく後になりますかね。いい棋戦でしたが,次同じルールだったら今度は藤井聡太さんは選ぶ側になるんでしょうね。。。
合間にちらちら見ていたのですが,今回は一時木村流の粘りで藤井有利を跳ね返しそうな場面もあったようですね。しかし結果はまたも藤井勝利で,いよいよ二冠に王手となりました。
現時点のタイトル保持者
豊島将之:竜王・名人
永瀬拓矢:叡王・王座
渡辺明:棋王・王将
木村一基:王位
藤井聡太:棋聖
*現在進行形のタイトル戦
王位戦:木村一基0-3藤井聡太(4勝先取)
名人戦:豊島将之2-2渡辺明(4勝先取)
叡王戦:永瀬拓矢2(2持将棋)2豊島将之(4勝先取)
つまり豊島・永瀬・渡辺・藤井の4人が図抜けているということで。。。
本日はNHK杯で藤井聡太×塚田泰明戦がありました。塚田さんだってA級7期の実力者ですし…
というところで途中まで塚田ペースに見える部分もありましたが途中の数手で逆転,藤井勝ちになりました。
これで今年度17勝3敗と恐ろしいペースです。(3敗は王座戦予選[大橋さん],棋聖戦第3局[渡辺さん],竜王戦決勝トーナメント[丸山さん])
次は火曜日からの王位戦第3局ですね。
https://book.mynavi.jp/shogi/sekai/
今号は棋聖戦に王位戦に名人戦に叡王戦,さらに清麗戦に女流王位戦と一気に載せるものがありすぎます。
その中ではやはり棋聖戦が気になりますが,今号の棋聖戦第4局(決着局)の記事は終局後に帰宅する渡辺さんに即取材して書き上げた記事ということで読み応えありますね。
そして特集記事は一転して相三間飛車という面白さ。最近私もいつも三間飛車なんで参考になります。
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